神戸オフィス

代表者からのコメント

 私が税理士を目指したきっかけは、20歳の頃、ニュージーランドへワーキングホリデーに行ったとき、自分は何の取り柄も無い人間であることを痛感したからです。日本のアルバイトは、面談で問題無く受け答えをすれば見つかるものでしたが、ニュージーランドではアルバイトでさえも自己PRとして何ができるのか?何が得意なのか?と問われました。そこで、専門性があり、いずれは独立ができ、経営者と対等な立場で経営に携わることができる税理士を目指すようになりました。


 一般企業で2年程勤め、退職後、1年の勉強専念期間を経て税理士事務所で働き始めました。その際に驚いたのは、税理士業界のパソコン導入が1人1台ではなく、また業務についてもシステム化されておらず、一般企業と比較して遅れているということでした。税理士は企業のアドバイザーとして、企業の良き相談相手になるべきなのに、これはどうなのだろうと疑問に感じながら勤務をしていました。また、クライアントから、どうやったら儲かるのだろう?利益を出している会社は何をしているのだろう?という問いに答えが出せず、目の前で業績悪化をたどるクライアントに対して適切なアドバイスができない自分自身に、不甲斐無さを感じました。


 これらの経験から、自身の目指す税理士像は、税務以外の知識や経験により、企業の成長の手助けができ、その人にとっての人生のゴールを導く存在であると確信しました。その想いを胸に個人税理事務所として独立し、様々な失敗を経験しつつも、自身も経営者としての道を歩み始めました。


 その後、より専門性の高い、また永続的なサービスを目指し、自身にない相続分野が得意なパートナー(渡辺税理士)と組み税理士法人へと組織変更しました。


 会計業界に入ってから15年程経過しましたが、この短期間で、クラウド会計・フィンテックなど、劇的に変化しています。経済社会においても、今は第四次産業革命といわれ、当時想像もつかなかった市場のグローバル化、新たな通信手段や、サービスが出現しました。


 また、急速なIT化が進み、経営には必要な三要素といわれた“人、モノ、金” の他に、 “情報” や、人の代わりとなる “AI” がこれからの新たな経営要素として加わってくる時代となりつつあります。

 10年後には、税理士業界で一般的に提供しているサービスが、時代遅れのものになることは容易に想像できます。ですが、ただ一つ、現在、そしてこれからもこの業界で変わらないと確信する格言があります。その格言は、“この業界で生きていく限り一生勉強”と言うものです。この格言のとおり、我々は、将来にわたりこの激変の時代に対応しつつ、新たなサービスを開発し、経営者に対して適切なアドバイスができる存在とならなければなりません。そして税理士法人VERTEXは“クライアントとともに成長し頂点を目指す”基本理念のもと、変化を厭わず、進化し続ける組織を目指し、邁進していきます。

    

 オフィス内

エントランス

神戸事務所は、神戸市中央区の神戸ダイヤモンドビルの5階にあります。(神戸大丸が道を挟んで隣にあり、1階にはBURBERRY(バーバリー)が入っています。)

外国人居留地として異国情緒ある文化が花開き今に受け継がれている神戸旧居留地に事務所を構えております。
JR元町駅から徒歩3分、三宮駅から徒歩10分と神戸市の主要駅から近いです。

会議室

会議室はお客様から直接ご要望をお聞きし意見を交換できるたいへん重要なスペースです。落ち着いた雰囲気の中で有意義な話し合いが出来る環境が整っています。

事務所概要

神戸

所在地



TEL

FAX

〒650-0037

兵庫県神戸市中央区明石町48

神戸ダイヤモンドビル5階

078-331-1900

078-331-1910


福岡

所在地




TEL

FAX

〒812-0025

福岡県福岡市博多区

店屋町8-17

いちご博多明治通りビル4階

092-263-5404

092-263-5405

東京分室

所在地



TEL

FAX

〒105-0001

東京都港区虎ノ門1-1-18

ヒューリック虎ノ門ビル9階  

03-6257-1711

03-6257-1712

業務内容

独立・開業に関する支援業務

記帳代行業務

経理・会計・決算・税務申告に関する業務  

融資支援業務

相続・贈与税に関するコンサルタント・申告業務

事務合理化の提案業務

経営相談・経営計画策定に関する業務 

企業再生支援業務

経営革新等支援機関